カビの種類・予防・除去方法・体験談


カビは微生物の一種で菌糸からできている体を持っている菌類から出来ているものです。菌類以外の変形菌(ホコリカビ)やタマホコリカビなどいうものも一部あります。要するに菌の一種ですね。私たちの生活の中でも非常に多く存在し、やや湿気の多い時期、場所に発生します。カビには毒素をつくる種類もありますので、しっかりとした対策をとることが必要です。

カビの主な種類について発生環境ごとにご紹介します。乾燥した環境でも生えるカビ郡ではユーロチウム、アスペルギルス、ペニシリウム。湿った環境で生えるクラドスポリウム、アルテルナリヤ。かなり湿った環境で発生するリゾプス、ムコール、トリコンデルマ。その種類は6000属70000種あるといわれています。通常聞く、梅干カビ、エアコンカビ、畳カビ、洗濯機カビ、皮カビ、布団カビ、風呂カビなどなどの名称は正式名称ではなく日常用語として使われているものです。

カビの予防(防止)に欠かせない3つの要点をまず押さえましょう。・乾燥・低温・栄養を絶つということです。対策の大原則になりますので、ここはしっかり覚えましょう。家庭で発生しやすい台所や浴室については窓を開ける、換気扇を回すということが大事になってきますが、ポイントとしては使用後もしばらく換気しておくということです。小まめに汚れた場所をお掃除したり、特にお風呂などは利用前にお掃除ではなく、利用後の石鹸やシャンプーの泡(汚れ)をきちんと取り除いておく事が大事です。タイル目地にはロウを塗って細かい隙間に菌が入りこまないようにする。防カビ塗料などのコーティング材を利用する事も効果があります。寝室、押入れ、家具なども発生しやすい場所です。時々、窓(押入れの戸)を開けて空気を入れ替える、壁から少し離して設置する、乾燥材を置く、湿気や汚れなどを取り除く。ということで3つの要点を押さえておくといろいろな場面で応用が利きます。

予防できずに発生してしまった場合はどんどん増えて被害が大きくなりますので、出来るだけ早く除去しなければなりません。台所や浴室は漂白剤(次亜塩素酸ナトリウムを含む)の洗浄が最も効果的です。小物類は漬け込みで、壁面などは雑巾などに含ませてふき取ります。状態のひどいところにはティッシュや薄い布に染み込ませて貼り付け、少し時間をおきます。最後に漂白剤を綺麗にふき取りましょう。

カビの体験談

カビは靴カビ、衣類カビ、カーテンカビ、タオルカビなど、ありとあらゆるところに発生します。直接身にしみて起こるものとして食品があります。中国産のピーナッツを食べてカビ毒(アフラトキシン)で体調を崩した人がいます。鼻をかむとチーズのカビ臭い匂いがしたり、尿の色が濃くなったり、頭部が痛む、歯が欠けるなどの体験をしたそうです。病院にかかり完治まで半年。軽くみてるとけっこう怖いですよ